こんにちは。ロードバイク歴3年目のゆるぽたライダーです。最近ようやく「初心者は卒業かな?」と思えるようになり、週末にはロングライドを楽しむ機会も増えてきました。
今回は、私自身がロングライドに出かける前に必ず確認している準備チェックリストをご紹介します。
しっかり準備しておくことで、途中のトラブルを防ぎ、より快適に楽しく走ることができます。
バイクの点検
ロングライドでは、機材トラブルが命取りになることも。出発前に以下の点を確認しましょう。
タイヤの空気圧
適正な空気圧に調整することで、パンクのリスクを減らし、走行効率もアップします。
チェーンの状態
汚れやサビがないかをチェックし、必要に応じて注油しておくとスムーズな走行が可能です。
ブレーキの効き具合
しっかり止まれるか、レバーの感触に違和感がないかを確認しましょう。
ギアの変速
変速がスムーズに行えるかを確認。特に登り坂での不具合は避けたいところです。
ブレーキと変速は出発時に家の周りを少し走りながら確認するとより安心です。
携行品
携帯ポンプ
ライド中のパンク修理の際に必須となります。
ボトルケージと一緒に車体へ取付可能なコンパクトな物や、電動ポンプがオススメ。
パンク修理キット
パンクした際の修理に使用するパッチやゴムのり、タイヤレバーなどを用意しておきましょう。
マルチツール
六角レンチやドライバーなどがセットになったマルチツールも持っておくと安心です。
ライド中でもちょっとした調整や緩んだネジ・ボルトを締められます。
ライト
帰宅が思いのほか遅くなり、日の入りを過ぎてしまった際にライトが無いと走行できません。(法律的な意味で)
また日中でもフラッシュなどで点滅させておくと、自動車からの被視認度が上がり、より安全に走ることができます。
鍵
コンビニ休憩や目的地の観光などの際は鍵をかけて盗難に備えましょう。
ある程度の長さがあるワイヤータイプでフェンスなどの建造物と一緒に固定する方法がオススメです。
ウェアと身につけるもの
快適性と安全性を両立させるために、ウェア選びも重要です。
ジャージ&ビブショーツ
ポケット付きのジャージは補給食やスマホの収納に便利です。
お尻にパッドが入っているものだとお尻の痛さも軽減できます。
グローブ
手の疲労軽減や日焼け防止に。滑り止め付きのものが安心です。
ヘルメット
安全のため必須。フィット感と通気性を重視しましょう。
アイウェア
虫や風、紫外線から目を守るために。調光レンズも便利です。
紫外線が目から入ることで脳から疲労物質が分泌され、肉体的な疲労感にも繋がりますので、しっかり対策しましょう。
ウィンドブレーカー/レインジャケット
天候が不安定な日は必須。軽量でコンパクトに収納できるものが理想です。
朝晩の冷え込み対策としても使えます。
補給と水分管理
長時間のライドでは、エネルギー切れや脱水症状を防ぐための補給が欠かせません。
ボトル(2本推奨)
水とスポーツドリンクを使い分けると効果的です。
また、補給できない区間があった場合に2本持っていると安心。
補給食
エネルギージェルやバー、塩分タブレットなどを携帯しましょう。
コンビニ補給時に羊羹を買っておくのもオススメ。
コンビニ・自販機の位置確認
ルート上の補給ポイントを事前にチェックしておくと安心です。
ルートと安全対策
事前の情報収集と安全対策で、安心してライドを楽しめます。
ルート確認
距離、獲得標高、休憩ポイントなどを事前に把握しておきましょう。
また不足の事態に備え、公共交通機関で帰宅するルートも把握しておくと安心です。
ナビ機器の準備
スマホナビやサイクルコンピューターを活用すると迷わず走れます。
緊急連絡先の共有
家族や友人に目的地や大まかな予定を伝えておくことで、万が一の際も安心です。
自転車保険の確認
事故やトラブルに備えて、補償内容を事前に確認しておきましょう。また連絡先を控えるのも忘れずに!
チェックリストまとめ
以下に、ロングライド前の準備項目を一覧でまとめました。出発前にぜひご活用ください。
| カテゴリ | チェック項目 |
|---|---|
| バイク点検 | タイヤ空気圧 ブレーキ チェーン 変速機 |
| 携行品 | 携帯ポンプ パンク修理キット マルチツール ライト 鍵 |
| ウェア類 | ジャージ グローブ ヘルメット アイウェア レインウェア |
| 補給 | ボトル2本 補給食 補給ポイント確認 |
| 安全対策 | ルート確認 ナビ機器 緊急連絡先 保険確認 |
準備が整えば、あとは思いっきり楽しむだけ。安全第一で、気持ちの良いロングライドを満喫してください!


コメント