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INIU P63-E1レビュー|100W出力&25,000mAhの最強モバイルバッテリーを徹底検証

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スマートフォンやノートパソコン、タブレットなど、私たちの生活はますます「充電」に依存するようになっています。特に外出先でのバッテリー切れは、仕事や連絡、エンタメのすべてを止めてしまう大問題。そんな中、「持ち歩ける電源」とも言える存在が、高出力・大容量のモバイルバッテリーです。

今回ご紹介するのは、INIU P63-E1最大100W出力、25,000mAhの大容量、そして3台同時充電にも対応した、まさに“全部入り”のモバイルバッテリーです。実際に数か月使ってみた感想を交えながら、その実力を詳しくレビューしていきます。

1. はじめに:なぜ今「高出力・大容量」のモバイルバッテリーが必要なのか

一昔前はモバイルバッテリーから充電する機器といえばスマホくらいしかありませんでしたよね。

それがここ数年ではノートPCもPD対応していてモバイルバッテリーから充電できますし、ハンディファンやらLEDライトやら何やら、、充電可能なアイテムが増えてきました。

またそれらが増えたことで被災時の停電で受ける影響は広がったようにも思えます。スマホが充電できない、ライトが充電できない、あれが充電できない、、etc…

そこで1つ持っておくと安心なのでが出力・大容量のモバイルバッテリー。

2. INIU P63-E1のスペックと特徴

  • 容量:25,000mAh
  • 出力:最大100W(USB-C1)、合計最大110W
  • 入力:最大65Wで1.4時間でフル充電
  • ポート構成:USB-C×2、USB-A×1
  • 重量:約392g、サイズ:110×70×36mm
  • PSE認証、3年保証付き

スペックとしては大体こんな感じです。容量は25,000mAhもあり、スマホであれば3~4回、ノートPCで1~2回ほど満充電できる大容量となっています。

また出力も非常に大きく、単ポートで最大100Wですので、ノートPCの充電も余裕でこなせる性能です。

中国メーカーのブランドではありますが、PSE認証を通っていたり、3年間の保証がついていたりと安心して利用できる点もポイントです。

3. 実際に使ってみた:INIU P63-E1の使用感レビュー

この項では充電速度や、どのようなシーンで使用してどう感じたのかなどを書き綴っていきます。

充電速度 (INIU P63-E1⇒スマホ、PC)

まずはスマホですが、私が現在メインで使用しているPOCO F6 Proは最大で26W程度で充電可能な端末です。

勿論、INIU P63-E1では最大速度の26Wで充電可。大分早いです。ちょっとした時間に繋いでおけばすぐに満タンといった感じ。

次にPCですが、65Wで充電可能なSurface Laptop 3でも試してみました。普段はあまりノートPCの充電には使いませんが、たまーに出先で使うことがあるので事前にチェック。

こちらも最大値の65Wで給電可能。作業しながらでもバッテリー残量が増えていきます。

100Wまで出力可能なので、現時点での殆どの機器は最大速度で充電可能ですね。これは便利。

充電速度 (INIU P63-E1本体の)

INIU P63-E1自体の充電も最大65Wで可能です。

25,000mAhもあるので満充電は結構時間がかかりそうなイメージですが、この充電速度のおかげで1時間半程度で0%⇒100%まで充電可能です。

通常利用時だと0%まではあまり使わないので、充電は1時間くらい見ておけば十分といった感じ。

昔の大容量モバイルバッテリーは一晩かけて充電とかしていたので、大分進歩していますね。

自宅内持ち運び

自宅内だとPCデスクにしか充電器類を設置していないので、寝室のソファで充電したい時なんかにもINIU P63-E1を利用しています。あとは玄関や作業部屋でロードバイクの整備する時なんかもですね。

基本的に休日や祝日の利用なので、週末に向けてどこかのタイミングで充電しておき、それを週末に使うといった使い方です。

容量が25,000mAhと大きいので2~3日なら持ってくれます。※就寝時は普通に充電

この使い方だと自宅内で持ち運ぶ程度なので重量やサイズも気になりません。

サイクリング

たまにロードバイクで50~70kmくらいのサイクリングに出かけるのですが、その際ナビとしてスマホを利用しています。

のんびり走る派なので朝出発の夕方帰宅。そうするとどうしてもスマホのバッテリーがもたないので、その際にINIU P63-E1で充電しています。

以前別のモバイルバッテリーを利用していた際はナビとして使用しながら充電していたのですが、INIU P63-E1に切り替えてからは休憩時に充電するだけになりました。

充電速度が速いので、昼食をとっている間の充電でも帰宅まで余裕でもつんですよね。

この使い方だとサイズは小さいので気にならないものの、重量は正直ちょっと気になるレベルです。

利便性を取って重量には目をつむっている形ですが、割と満足。

あとスマホだけではなく、自転車のフロントライトやテールライト、サイクルコンピュータにも充電できるし、容量的にも割と余裕があるのでブルべなんかにもいいかも。

4. INIU P63-E1はこんな人におすすめ!

数か月色々な場面で使用してきましたが、下記いずれかに当てはまるような人にオススメのモバイルバッテリーです。

  • ノートPCユーザー
  • 出張・旅行が多い人
  • 自宅内に充電スポットがあまりない人
  • 災害時の備えを考えている人
  • 家族や友人とシェアして使いたい人

ノートPCを普段使いしていて、出先の電源確保で困ることがあるような人。

出張や旅行である程度の荷物を持って長時間移動する人。

私のように自宅内にあまり充電スポットがなく、ソファなどで充電しながらたまにスマホを使いたい人。

災害時の備えとして電源が欲しいけど、ポータブル電源レベルはいらないという人。

普段一緒に行動する人の電源まで補いたい人。

こんな感じの人であれば割と使い勝手がよくて満足できるバッテリーです。

5. まとめ:INIU P63-E1は「持ち歩ける電源」

ノートPCなどの高出力を必要とする機器も使えますし、スマホやタブレットは勿論のこと、細々したUSB機器なんかも使えます。

これはもう持ち歩ける電源と言っても差し支えないでしょう!(たぶん

まぁとはいえAC機器のプラグ挿したりはできないので、あくまでUSB機器専用となってしまいます。

ポータブル電源であればAC機器も使えますが、サイズ重量と価格が跳ね上がります。それを考えると「ポタ電まではいらないけど、、、」な人にはぶっ刺さります。

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